「ビルボードマガジン」が20日に公開したBTSのメンバー、J-HOPEの表紙(左)とインタビューの写真=ビルボード
[ソ・エヨン]
[映像=ビルボード公式ユーチューブチャンネル]
BTSのメンバー、J-HOPEが米国音楽専門誌「ビルボードマガジン」の表紙を飾った。
ビルボードマガジンは20日、5月号の表紙を飾ったソロアーティストとしてのJ-HOPEを公開した。
ビルボードマガジンは「ステージ上での圧倒的な存在感、視線をくぎづけにするパフォーマンスでずいぶん前から注目されてきた」とし、「BTSがグローバルスターとしての地位を築き上げるのに、中心的な役割を果たした」と紹介した。
J-HOPEはビルボードマガジンとのインタビューで「幼いころ好きだったアーティストたちからインスピレーションをたくさん得た。僕の音楽も誰かのポジティブなエネルギーになったらうれしい」とし、「光と勇気を伝えられるアーティストとして成長していきたい」と話した。
ソロワールドツアーと関連し、「BTSの一員として今まで数多くのスタジアムで公演したが、今回は一人だった」とし、「負担は大きかったが、それを乗り越えられたという点で意味がある」と振り返った。
今年発表した「Sweet Dreams」と「MONA LISA」に対して、J-HOPEは「誰もが共感できるような曲であり、僕が作りたい音楽の一部だ」とし、「まだまだ、始まりに過ぎない。さらに多くのチャレンジをしていきたい」と付け加えた。
K-POP男子ソロアーティストが、ビルボードマガジンの表紙を飾ったのは、2012年PSY以来、J-HOPEが二人目だ。BTSは、2018年の特集号と2021年の8月号で表紙を飾った。
J-HOPEは24~25日に台湾、31日から来月1日まで日本でワールドツアーを続ける。BTSのデビュー記念日である来月13~14日には、京畿(キョンギ)道・高陽(コヤン)総合運動場のメインスタジアムで、ワールドツアーのアンコール舞台を行う。
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