【文・動画=加藤清】
春と夏が交差する5月、新緑まぶしい季節に訪れたのは、公州の山あいに佇むこの麻谷寺は、自然とともに呼吸するような静けさに包まれています。旅のはじまりは「シナブロヒーリング」から。シナブロとは「少しずつ、ゆっくりと」の意味。鳥の声と風の音に耳を澄ませ、自分の呼吸に意識を向けるそれだけで、心がそっと整っていくのを感じました。
*この記事は、日本のKOREA.net名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。
hjkoh@korea.kr