韓国と中央アジア3ヵ国が25年の友情を文化祭で振り返る。
(韓国)文化体育観光部は(今月の)25日のトルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンなど中央アジア3ヵ国で「韓国・中央アジアの修交25周年」を記念する巡回公演を用意した。
「シルクロードで韓国文化に出会う」というテーマで開かれる今回の公演は、25日トルクメニスタン・アシハバードの「マフトゥムグル国立劇場」で始まる。 続いて、29日ウズベキスタンのタシュケント「国立ナヴォイ劇場」、最後に31日カザフスタンのアスタナ「平和と和合の宮殿」で行われる。
国立国楽院民俗音楽団、正楽団、舞踊団は「韓国・中央アジアの修交25周年」を記念して25日からトルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンで開かれる巡回公演で韓国の伝統舞踊と音楽を披露する。
今回の公演では、国立国楽院民俗音楽団、正楽団、舞踊団が伝統婚礼を披露する公演から、南道民謡、珍島(ジンド)アリランなど、伝統民謡、正楽、扇の舞、B-BOY、獅子舞を披露する。これと共に、文化で一つになった韓国と中央アジアを披露する合同公演も用意されている。
文体部関係者は「今回の行事は韓国ドラマ、K-POPなど韓国のコンテンツが人気があり、戦略的に重要な中央アジア地域との文化交流と協力関係を一層堅固なものにするために用意された」と明らかにした。
キム・ウニョン コリアネット記者
写真 文化体育観光部
eykim86@korea.kr