政策

2018.01.10

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アラブ首長国連邦のハルドゥーン・アル・ムバラク執行関係庁長官と握手する文在寅大統領(右)=9日、青瓦台



[ソ・エヨン、イ・ギョンミ]

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビから特使として訪韓したハルドゥーン・アル・ムバラク(Khaldoon Khalifa Al Mubarak)執行関係庁長官と青瓦台(大統領府)で会談した。

文大統領は、「ハルドゥーン特使はバラカ原発の建設プロジェクトを含む様々な分野で、韓国とUAEにおける実質的な協力を深化・発展させることに決定的な役割を果たしている」と評価し、「今まで通り、今後も韓国とUAEが信義に基づいて、戦略的パートナー関係をさらに発展させていくという確固たる意志と立場を持っている」と述べた。

ハルドゥーン特使は、「UAEは韓国との相互信頼を基に、域内の最も大切な戦略的パートナー関係を発展させてきた」とし、「このような両国関係の発展に向け、最善を尽くす」 と応じた。

同日、ハルドゥーン特使と任鍾晳大統領秘書室長は、ソウルの三清(サムチョン)洞にある韓国家具博物館で行われた昼食会で、高官級対話チャンネルの有用性を確認し、従来の外交長官間の戦略対話、両国の経済閣僚による経済共同委員会など協議チャンネルを一層活性化することで一致した。

km137426@korea.kr