写真は、ウリィ銀行本店の窓口=ソウル・中区、連合ニュース
[イ・ダソム]
法務部と金融決済院は「外国人登録証真偽確認サービス」の対象をノンバンクまで拡大すると先月30日、明らかにした。
法務部と金融決済院は「外国人登録証真偽確認サービス」の対象をノンバンクまで拡大すると先月30日、明らかにした。
「外国人登録証真偽確認サービス」は、外国人が身分証確認を必要とする金融業務を行う際に、法務部が登録外国人の人的情報や真情報真偽可否を判断する。そして、その結果を金融会社にリアルタイムで共有するサービスだ。
このサービスは第1金融圏ではすでに施行中だ。1月、テスト運営を希望するノンバンク(第2金融圏)を対象に、テスト運営が行われた。
法務部は、サービスの安定性と利用機関の肯定的な反応が確認されたとし、先月からノンバンク7カ所を対象に、サービスを開始した。6月以降、全ての金融機関に拡大する予定だ。
法務部は「外国人身分証の真偽をリアルタイムで確認することができる。登録外国人も韓国の国民と同等に銀行、クレジットカード、証券、保険会社などの窓口やモバイルアプリなどで、金融取引が容易になる」と説明した。
詳細は、出入国・外国人政策本部ホームページ(www.immigration.go.kr)またはハイコリア(www.hikorea.go.kr)で確認できる。
dlektha0319@korea.kr