選挙管理委員会を訪問し、第21代大統領選挙の郵便投票箱および事前投票箱の保管状況の点検に先立って発言するノ・テアク中央選挙管理委員長=1日、京畿道・水原市、聯合ニュース
[キム・ヘリン]
第21代大統領選挙の本投票が3日の午前6時から午後8時まで、全国1万4259カ所の投票所で実施される。
2日、中央選挙管理委員会によると、本投票の対象は、満18歳以上の有権者で、住民登録地を基準に指定された投票所で投票できる。先月29~30日の2日間にわたって行われた事前投票に参加できなかった有権者は、本投票で投票が可能だ。
投票所は、投票案内文や地方自治体の「選挙人名簿閲覧システム」、中央選挙管理委員会のホームページ「投票所探しサービス」(
https://si.nec.go.kr)などで確認できる。
投票が終了したら、すぐに開票が始まる。開票は管内の事前投票、本投票、館外事前投票の順で行われる。得票率の差によって、午前0時頃、または翌日未明になって結果が決まる見込みだ。
ノ・テアク中央選挙管理委員長は、大統領選挙を翌日に控えた2日、「投票で、和合を実現しよう」と話し、投票への参加を呼びかけた。
ノ・テアク中央選挙管理委員長は、この日に発表した対国民談話で「今回の選挙で、韓国社会の葛藤と対立を克服し、和合と希望の韓国へ向かおう」とし、「大切な一票を」と話した。
kimhyelin211@korea.kr