RIAT2022で飛行する韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラック・イーグルス」
[イ・ジヘ]
[写真=大韓民国空軍]
世界最大のエアショー「RIAT(ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー)2022」が15日から17日までイギリス・フェアフォードで開かれ、韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラック・イーグルス」が最優秀賞と人気賞を獲得した。
2012年に続き2回目の参加となった韓国空軍は、2012年にも最優秀賞と人気賞の受賞した。
ブラック・イーグルスは15日から3日間、毎日1回、25分ずつエアショーを披露した。
初日は、空に太極模様を描く太極機動、多数の航空機が一つになったかのように一致した動きを見せるウェッジロール(Wedge Roll)など、24種類の高難度の機動を披露した。
16日は、イギリス・バートンアポントレントにある韓国戦争参戦碑の上空で追悼の飛行を披露した。
17日には、イギリス空軍の特殊飛行チーム「Red Arrows」とコラボ飛行を披露し、韓国とイギリス空軍との友好を深めた。
今年のRIATには韓国、イギリス、フランス、ドイツなど34カ国・地域から38チームが参加し、来場者数は17万人以上だった。
ブラック・イーグルスとRed Arrowsのコラボ飛行
高難度の飛行を披露する韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラック・イーグルス」
jihlee08@korea.kr