ダルゴナを作る様子=文化体育観光部
[イ・ジヘ]
英オックスフォード大学の出版部が発行する「オックスフォード英語辞典(OED)」に7つの韓国語の単語が新たに収録された。
OEDウェブサイトによると、昨年12月のアップデートで、「ダルゴナ(dalgona、カルメ焼き)」「マンネ(maknae、末っ子)」「ノレバン(noraebang、カラオケ)」「ヒョン(hyung、兄)」「チゲ(jjigae、チゲ)」「トッポッキ(tteokbokki、トッポッキ)」「パンソリ(pansori、韓国の伝統音楽の一つ)」の7つの韓国語が追加された。
「ハンリュウ(hallyu、韓流)」「モッパン(mukbang、食事の様子を撮影した動画のこと)」など、26つの単語が掲載されて以来約3年ぶり。
OEDは「ダルゴナ」について、「砂糖を熱で溶かして重曹を入れて作る韓国のお菓子。表面にハートや星といったシンプルな形が刻まれた平らな板型。主に路上で販売されている」と説明している。
また、「マンネ」については「家族やグループの中で最も年下の人のこと。K-POPグループ内で最年少のメンバー」と説明している。
OEDは1884年に初めて出版され、3カ月おきに定期的に更新される。
オックスフォード英語辞典に出ている「ダルゴナ」についての説明=オックスフォード英語辞典ウェブサイト
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