[イ・ジヘ]
ソウル市が、マウルバスの運転手に外国人を採用できるように推進する。
高齢化などによる運転手の人手不足を解決するためだ。
ソウル市は、非専門就職(E-9)ビザを発給する対象として「運輸業」を追加し、就職活動期間を現行の3年から5年に延ばすことを先月28日、国務調整室に公式的に伝えた。国務調整室は、建議案を雇用労働部に伝えた。
雇用労働部はバス運送業に要求される資格や技術などを考慮し、非専門就職における許容適合性の有無を慎重に検討する計画だ。
現在も、訪問就業(H2)や在外同胞(F-4)ビザなどを持つ外国人であれば、運転手として就業できる。
ソウル市は、雇用労働部が年内にビザの問題を解決できれば、来年、モデル事業が可能になると見ている。
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