スポーツ

2022.03.28

カーリング女子世界選手権の決勝でチームのメンバーらに大声で指示を出すキム・ウンジョン選手=27日、カナダ・プリンスジョージ、聯合ニュース

カーリング女子世界選手権の決勝でチームのメンバーらに大声で指示を出す「メガネ先輩」キム・ウンジョン選手=27日、カナダ・プリンスジョージ、聯合ニュース


[カン・ガヒ、イ・ギョンミ]

カーリング女子の世界選手権に出場した韓国が準優勝を納めた。

カナダのプリンスジョージで27日(現地時間)に開かれた世界選手権決勝で、「チーム・金キム」と呼ばれる韓国代表は、スイスに6-7で惜しくも敗れた。あと一歩届かなかったものの、世界選手権の銀は初めて。韓国勢は2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪で銀メダルを獲得しているが、これまでの世界選手権での最高成績は2019年の銅。


韓国は第2エンドで3失点したものの、第5エンドで連続得点した。第9エンドで9-9の同点となったが、最終の第10エンドに1点を取られ、6-7で敗れた。

スイスは2020年から3年連続の優勝。今大会では14勝無敗を記録した。

kgh89@korea.kr