江原道は27~28日、平昌と江陵で「江原冬季ユース五輪Kカルチャー・フェスティバル」を開催する。写真は「江原冬季ユース五輪Kカルチャー・フェスティバル」に出演するZEROBASEONE=ZEROBASEONEエックス(旧ツイッター)公式アカウント
[シャルル・オドゥアン]
江原冬季ユース五輪の成功的な開催を祈願するイベントが開かれる。
江原道は27日から28日まで平昌(ピョンチャン)と江陵(カンルン)で「江原冬季ユース五輪Kカルチャー・フェスティバル」を開催すると3日、明らかにした。
今回のイベントは、オリンピック期間中、江陵と平昌を訪問する観覧客と国内外の選手団たちにK-POPをはじめトロット、ダンス、舞踊、テコンドー、フュージョン国楽など韓国の様々な文化を発信するために用意される。
27日午後4時には、平昌郡・大関嶺(テグァルリョン)面・平昌ドーム体育館で、江原道立舞踊団の舞踊、第2軍団のテコンドー公演、合唱、フュージョン国楽など多彩な文化公演が行われる。
28日午後4時には江陵市・関東ホッケーセンターで、ZEROBASEONE、BEBE、VIVIZ、Dynamic Duoなどが出演し、オリンピックの雰囲気をさらに盛り上げる。
公演のチケットは、5日の午前10時からチケットリンク(
https://www.ticketlink.co.kr)で1人当たり4枚まで購入できる。1枚当たり1万ウォンで、公演当日、現場でチケットを購入した金額を地域商品券に払い戻してもらえる。
金鎭台(キム・ジンテ)江原道知事は、江原冬季ユース五輪に対する国民の関心と支持を求め、「江原道でオリンピック競技を観覧しながら、青少年たちの夢を応援してほしい」と話した。
「江原冬季ユース五輪Kカルチャー・フェスティバル」の公式ポスター=江原道
caudouin@korea.kr