アーチェリー男子団体で金メダルを決め、喜ぶ（左から）キム・ウジン、キム・ジェドク、イ・ウソク＝２９日（現地時間）、フランス・パリ
[イ・ギョンミ]
[写真＝聯合ニュース]
パリ五輪のアーチェリーは２９日（現地時間）、男子団体でキム・ウジン、キム・ジェドク、イ・ウソクの韓国勢が決勝でフランスを５－１で下し、金メダルを獲得した。２０１６年のリオデジャネイロ五輪、２０２１年の東京五輪に続き、３大会連続優勝を果たした。
フランスは今大会の優勝を目指し、かつて韓国代表を率いたオ・ソンテク監督を採用するなど支援を惜しまなかったが、韓国という高い壁を超えることはできなかった。
射撃の女子１０メートルエアライフルで金メダルを獲得したパン・ヒョジン＝２９日（現地時間）、フランス・シャトールー
この日、女子高校生のパン・ヒョジンは射撃の女子１０メートルエアライフルで優勝した。これを受け、パンは韓国史上最年少の夏季五輪金メダリストとなった。
柔道女子５７キロ級に出場したホ・ミミは、自身初の五輪で銀メダルを獲得した。
独立運動家、ホ・ソクの子孫であるホは３年前、「韓国代表として五輪に出場してほしい」という祖母の遺言で韓国籍を選び、韓国代表となった。
韓国は３０日（午前１１時時点）の現在、金メダル５個、銀メダル３個、銅メダル１個を獲得した。
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