展示会・展覧会
ソウル
百年の神話:韓国近代美術の巨匠展「イ・ジュンソプ」
今年は画家イ・ジュンソプ誕生100周年、死去60周年を迎え国立現代美術館では史上初となるイ・ジュンソプの個人展を開催する。韓国の波乱万丈な歴史の渦中における天才芸術家の「夢と挫折」を振り返り、今日を生きる人々にとって生きることと芸術の意味に...
2016.06.03 ~ 2016.10.03
ソウル
韓日の国宝、半跏思惟像の出会い
国立中央博物館は2015年の韓日国交正常化50周年を迎え、5月24日から6月12日まで3週間に渡り韓国と日本を代表する国宝の半跏思惟像を並べて展示する特別展を開催している。 6世紀後半の韓国で作られた代表的な半跏思惟像である国...
2016.05.24 ~ 2016.06.12
ソウル
神になった関羽、そして三國志演義図
国立民俗博物館(館長:チョン・ジンギ)は東関王廟(朝鮮時代に関羽の祭祀を行った場所)を飾る大規模絵画『三國志演義図』の保存処理過程を記録した遺物保存叢書Ⅶ 『三國志演義図』を発刊し、民俗学と美術史学の研究が融合した結果を公開する「神になった...
2016.04.29 ~ 2016.07.04
ソウル
国立中央博物館「雷斧と石斧」特別展
朝鮮時代には雷が落ちた場所から見つかった石斧を雷斧と呼んでいた。雷斧は天から雷と稲妻を司る神の斧で、悪い気運を追い払う神妙な効果を持つ万能薬と考えられ、王様に捧げたりもした。国立中央博物館は先史時代の必需品だった石斧に対する認識の変化を説明...
2016.04.19 ~ 2016.07.03
ソウル
国立民俗博物館-金秀男特別展
国立民俗博物館では新規の寄贈資料を紹介し、寄贈文化の大切さを知らせるために「金秀男を語る」特別展を開催する。期間は2016年4月6日(水)から2016年6月6日(月)までで、国立民俗博物館の企画展示室Ⅰで展示される。同展示の資料は2015年...
2016.04.06 ~ 2016.06.06
ソウル
韓国現代美術作家シリーズ「緑色の幻影_ 李淑子」
韓国現代美術作家シリーズ・韓国画部門の3番目の作家に選ばれた韓国画家、芝鄕(チヒャン)・李淑子(イ・スクチャ、1942~)の回顧展。 同展示では、韓国の彩色画の伝統を牽引する作家・李淑子の代表作だけでなくエッセイ、ドローイ...
2016.03.25 ~ 2016.07.10
ソウル
赤橙黄色緑青藍紫
「赤橙黄色緑青藍紫」展は多様な視覚イメージに接しながら生きる子供たちに、色彩に対する新しい認識の機会を与えるために企画された教育展示である。子供ギャラリーは、難しく思われがちな現代美術を子供の目線で疎通・鑑賞できるように設けられた。今...
2016.03.02 ~ 2016.07.24
京畿道
白南準アートセンター「多重時間 第2部」
「Wrap around the World」は、1998年のソウル五輪のために白南準(ペク・ナムジュン/ナム・ジュン・パイク)が制作したプロジェクト。白南準は衛星システムを使って全世界のあらゆる地域文化圏を繋げることで、冷戦時代の終焉を象...
2016.03.03 ~ 2016.07.03