写真は、自動車の輸出現場の点検を行うパク・ソンテク産業通商資源部第1次官(右)=28日、平沢港、産業通商資源部
[イ・ダソム]
先月、国内全産業の生産、消費、投資が全て前月より増加したことが分かった。
統計庁が31日に発表した「2025年2月の産業活動動向」によると、先月、全産業の生産においてサービス業、鉱工業、建設業の生産量が増えたことにより、前月比0.6%増を記録した。
鉱工業生産は1次金属における生産量が4.6%減少した。しかし、電子部品が9.1%、電気装備が6%増加し、前月比1.0%増を記録した。
サービス業生産は卸小売6.5%、金融・保険が2.3%増加し、前月比0.5%増を記録した。
小売販売は飲食料品などの非耐久消費財が2.5%、靴やカバンなどの準耐久消費財が、1.7減少した。しかし、通信機器やコンピュータなどの耐久消費財が、13.2%増加し、前月比1.5%増を記録した。
投資部門では、設備投資が前月比18.7%増を記録した。半導体、製造用機械などの機械類(23.3%)と自動車などの運送装備(7.4%)への投資が拡大したことによる。
一か月間施工した工事実績は、2.2%減少したが、土木における工事実績が13.1%増加し、前月比1.5%増を記録した。
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