［ホン·アンジ］

コロナ以後４年ぶりに初めて、韓·中·日文化長官会合が対面で開催される。

文化体育観光部（文化体育部）は５日、「第１４回韓中日文化長官会議」が７日と８日に全羅北道・全州（チョンジュ）市の国立無形遺産院で開かれると発表した。

２００７年に発足した韓中日文化長官会合は、文化交流と協力の拡大方案のために毎年順次開催されている。

同部は「３国は１３回にわたる会合を通じて、東アジアの共生と協力の基本原則と実践意志を盛り込んだ共同宣言文を共に発表し、政治的状況と関係なく、文化・芸術・コンテンツなど多様な分野で交流を着実に続けている」と紹介した。

７日には２国間会議が順次行われる。韓国は来年１月に開かれる「２０２４江原（カンウォン）道・冬季青少年オリンピック大会」について説明する予定だ。

８日に開かれる第１４回韓中日文化相会合では、東アジアの文化戦略プラットフォームとして、３カ国の協力方案を盛り込んだ共同宣言文が発表される。

同部の朴保均（パク・ボギュン）長官は、「韓中日文化長官会合は、東アジアの文化芸術と人的交流の戦略プラットフォームだ」とし、「このような機能がより一層力強く働くよう、今回の会合で文化・人的交流の地平を大きく広げる案について深く議論を進める予定だ」と述べた。

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