[ホン·アンジ]
[映像=アジア・ソング・フェスティバル公式ユーチューブチャンネル]
涼しい川風に吹かれながら、アジアの多様な音楽を楽しめるフェスティバルが漢江(ハンガン)で開かれる。
文化体育観光部と韓国国際文化交流振興院(KOFICE)は8日、ソウル汝矣島(ヨイド)漢江公園のムルビッ舞台とムルビッ広場で「2023アジア・ソング・フェスティバル(Asia Song Festival)」を開催すると、7日、明らかにした。
アジアを代表する音楽フェスティバルの同フェスティバルは、2004年に始まり、今年で20回目を迎える。アジアの音楽で交流と和合を図り、文化的共感を高めるために、毎年開催されている。
漢江公園のイベント広場で「2022アジア・ソング・フェスティバル」が開かれた=昨年10月14日、ソウル汝矣島、韓国国際文化交流振興院
今年のフェスティバルには韓国をはじめ、日本、タイ、ベトナム、インドネシア、インド、アラブ首長国連邦(UAE)などの7カ国から、9チームが参加する。
韓国ではK-POPグループのAB6IXとKep1erが公演を披露する。AB6IXのイ・デフィとKep1erのキム・チェヒョン、マシロが韓国語・英語・日本語でイベント司会も務める。
海外からのミュージシャンは、チャイ・サラサ(日本)、パイクットガール(タイ)、スタービー(インドネシア)、カヤン(インド)、ラシド・アルノアイミ(UAE)、パオ(ベトナム)が舞台に上がる。
今回の公演はアジア・ソング・フェスティバル、KBSワールド(KBS World)のユーチューブチャンネルを通じて、世界中に生中継される。観覧は無料で、受け付け当日、会場で先着順に行われる。
詳細はアジア・ソング・フェスティバルの公式ホームページ(
http://asiasongfestival.kr/ ?page_id=465)で確認できる。
「2023アジア・ソング・フェスティバル」のポスター=アジア・ソング・フェスティバル・公式ホームページ
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