文化

2025.04.02

補修工事を終えた宗廟正殿の全景=国家遺産庁

補修工事を終えた宗廟正殿の全景=国家遺産庁


[イ・ジヘ]

朝鮮王朝の王と王妃、大韓帝国の皇帝と皇后の位牌49基が宗廟(チョンミョ)の正殿(チョンジョン)に戻ってくる。

国家遺産庁は1日、大宗廟正殿の補修整備工事が5年ぶりに完了し、20日に位牌49基を宗廟に祀る「環安祭」を開催すると明らかにした。

宗廟正殿は2020年に補修工事が始まった。正殿の中にあった位牌は2021年6月、昌徳宮(チャンドックン)の旧璿源殿(ソンをンジョン)に移され、一時的に奉安されていた。

環安祭の行列は午後2時に昌徳宮を出発し、光化門(クァンファムン)、世宗(セジョン)大路交差点、鐘閣(チョンガク)駅を経て宗廟まで移動する。行列が通り過ぎる光化門の月台のそばの芝生では、綱渡りや仮面踊りなどの多彩な公演が繰り広げられる。

宗廟は朝鮮王朝と大韓帝国の歴代王と王妃、皇帝と皇后の位牌を祀り、祭祀を行う国家祠堂である。1995年にユネスコ世界遺産として登録された。

正殿は1985年に国宝として指定された。宗廟で最も中心となる細長い建物である。

jihlee08@korea.kr