公共データ・ポータルサイトのキャプチャー=公共データのホームページ
[コ・ヒョンチョン]
行政安全部が公共データポータルにオープンした公共データが、10万件を超えた。
行政安全部は、2013年にオープンした公共データポータル(
https://www.data.go.kr/)に公開された公共データが10万2000件を超えたと19日、明らかにした。
2013年には5272件だったが、今年1月を基準に累積数10万2052件を記録した。
活用されたデータは連続地籍図、為替情報、大気汚染情報、市郡区の行政情報、短期予報の順で多かった。
公共データを活用するモバイルアプリ・ウェブサービスは計3131件。毎年200~300件ずつ増えている。
公共データ開放政策は、海外でも評価された。
韓国は経済協力開発機構(OECD)の公共データ開放指数分野で、4回連続1位を獲得した。OECDのオープン政府部門でもトップに立った。
行政安全部は「今までの成果を基に今後も、AIの活用に役立てるよう公共データをオープンする」とし、「国民と企業の需要に見合った公共データ政策を展開する」と述べた。
hjkoh@korea.kr