スポーツ

2016.02.19

スキー·スノーボードのスターたちが江原道(カンウォンド)平昌に勢揃いした。
国際スキー連盟(FIS)のフリースタイルスキー·スノーボードワールドカップが18日から28日にかけて平昌の普光(ポグァン)フェニックスパークで行われているからだ。本大会は今月6日の「FISアルペンスキーワールドカップ」に続く2018年冬季五輪の2番目となる公式テストイベントである。

「FISフリースタイルスキー·スノーボードワールドカップ」 では、フリースタイルスキーのスロープスタイルとスキークロス、スノーボードのスロープスタイルとクロスの4種目が行われる。スロープスタイルは5~6人の審判団が技術の遂行能力や難度、総合着地などを評価、順位をつけるものだ。

「2016FISフリースタイルスキー・スノーボードワールドカップ大会」の予選が行われた18日、あるスキー選手が跳びあがり、技を披露している。

「2016FISフリースタイルスキー・スノーボードワールドカップ大会」の予選が行われた18日、あるスキー選手が跳びあがり、技を披露している。



今大会には29国159名の選手が出場した。注目すべき選手はフリースタイルの男子世界1位でソチオリンピック金メダリストのジョス・クリステンセン(Joss Christensen・米国)、女子世界1位のティリル・クリスチャンセン(Tiril Sjåstad Christiansen・ノルウェー)、ソチオリンピックの女子スノーボード金メダリストのジェイミー・アンダーソン(Jamie Anderson・米国)などだ。

FISフリースタイル スキー・スノーボードワールドカップの予選でケリー・ハーマン(Keri Herman・米国、左から2番目)が試合会場で同僚たちと写真を撮っている

FISフリースタイル スキー・スノーボードワールドカップの予選でケリー・ハーマン(Keri Herman・米国、左から2番目)が試合会場で同僚たちと写真を撮っている


大会開幕の18日には、フリースタイルスキーのスロープスタイル女子予選試合でティリル・クリスチャンセンが90.40点を獲得、予選1位で決勝に進んだ。男子では92.00点で1位に上ったイェスパー・ジェイダー(Jesper Tjader)ら10人が予選を突破した。br>
コリアネット ユン・ソジョン記者
写真: 平昌冬季五輪組織委員会、 ケリ・ハーマンフェースブック
arete@korea.kr