金メダルを獲得した(左から)キム・ジヨン、チェ・スヨン、ユン・ジス、キム・ジョンミ=15日、ソウル
[アフメトジャノヴァ・アイスル、イ・ギョンミ]
[写真=国際フェンシング連盟フェイスブック]
フェンシング韓国勢が、2022アジア選手権大会で12連覇を果たした。
今月10~15日にソウルのオリンピック公園にあるフェンシング競技場で開かれた同大会で、金メダル6個、銀メダル3個を獲得し、総合優勝を達成した。
2009年カタール・ドーハ大会から12回連続の総合優勝となる。
同大会は2019年日本・東京大会以来、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により開催できなかったが、3年ぶりに開催されることになった。
2014年の水原(スウォン)大会以来、8年ぶりに開催した韓国は、2位に大差をつけて優勝した。
ク・ボンギルとチェ・スヨンが男女サーブル個人で優勝し、韓国勢は男女サーブル団体と男女エペ団体で金メダルを獲得した。
フェンシング韓国代表は、来月15日からエジプトのカイロで開かれる世界選手権に出場する。
2022アジア選手権大会の試合で日本選手と対決するユン・ジス選手(左)=15日、ソウル
aisylu@korea.kr