韓・スウェーデン首脳会談(2019年6月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日(現地時間)、スウェーデンのストックホルムでステファン・ロヴェーン首相と会談した。両首脳は、両国間における実質的な協力の強化、韓半島と欧州などの平和・繁栄などについて議論した。
韓・ノルウェー首脳会談(2019年6月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日(現地時間)、ノルウェーのオスロでアーナ・ソールベルグ首相と首脳会談を行った。
両首脳は、韓半島の情勢や水素エネルギーにおける協力、両国関係の発展策などについて議論し、造船・海洋産業に関する協力を強化することにした。
韓・フィンランド首脳会談(2019年6月)
フィンランドを国賓訪問している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日(現地時間)、サウリニーニスト大統領と首脳会談を行い、韓半島の平和プロセスと両国の関係強化などについて議論した。
両首脳は、釜山(プサン)とヘルシンキを結ぶ直航便の就航や国民の交流などを通じ、人的交流を拡大することにした。また、高齢化や性差別問題への解消、仕事と家庭の両立について意見を交換し、気候変化への対応についても緊密に協力することにした。
このほか、両国は、中小企業・スタートアップ・革新やエネルギー、男女平等・家族、改定航空協定などに関する覚書(MOU)を締結した。
韓・チリ首脳会談(2019年4月)
在寅(ムン・ジェイン)大統領は、国賓として韓国を訪問したチリのセバスティアン・ピニェラ大統領と首脳会談を行い、両国間における経済協力などについて議論した。
文大統領は、「2003年に締結した自由貿易協定(FTA)を基盤として両国の貿易額は約4倍に増加し、互いにとって非常に重要な交易国となった」とし、貿易協定を高く評価した。また、「2004年の『21世紀の共同繁栄に向けた包括的協力パートナー関係』の樹立で、関係がさらに深まった」と強調した。
韓・カザフスタン首脳会談(2019年4月)
カザフスタンを国賓として訪問している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日(現地時間)、同国のカシムジョマルト・トカエフ大統領と首脳会談を行い、韓半島の非核化や両国の関係発展、韓半島と中央アジア地域の平和・繁栄のための協力策などについて話し合った。
このほか、首脳会談後には会談の成果を盛り込んだ「韓国・カザフスタン首脳共同声明」を採択し、両首脳の立ち会いのもと7件の条約と了解覚書(MOU)の署名式が行われた。
韓・ウズベキスタン首脳会談(2019年4月)
中央アジア3カ国を国賓として訪問している文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日(現地時間)、ウズベキスタンのタシケントで同国のシャヴカト・ミルズィヤエフ大統領と首脳会談を行った。両首脳は、両国関係を特別戦略的パートナー関係に格上げすることにし、投資保証や二重課税防止などの7件の協定と政府間の覚書(MOU)を締結した。
韓国・トルクメニスタン首脳会談(2019年4月)
文在寅大統領は17日(現地時間)、国賓として訪問しているトルクメニスタンでベルディムハメドフ大統領と首脳会談を行い、エネルギー・インフラ分野での協力を強化することにした。両首脳はトルクメニスタンに進出した韓国企業と労働者を対し、二重課税の防止をすることや両国における人材育成、第5世代移動通信(5G)などのICT分野での協力に関する計6件の協定や覚書(MOU)が交わされた。
韓米首脳会談(2019年4月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日、ドナルド・トランプ米大統領と首脳会談を行った。
両首脳は会談で、米朝対話の再開や韓半島の非核化に向けた方策について議論した。また、韓半島と北東アジアにおける平和及び安保の軸である韓米同盟関係を持続的に強化していくことで合意した。
韓国・カンボジア首脳会談(2019年3月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は15日の午前(現地時間)、カンボジアの首都プノンペンでフン・セン首相と首脳会談し、金融・インフラ・農業分野での協力強化することで一致した。 文大統領は「カンボジアは韓国において2大の開発協力パートナーであり、新南方政策の重要な協力パートナー」とし、「フン・セン首相の国家発展戦略と韓国の新南方政策が調和し、相互繁栄の未来を迎えることを希望する」と述べた。 フン・セン首相はこれに対し、「文大統領の訪問で両国関係がさらに強化され、その幅を広げて戦略的パートナー関係を構築することができる」と強調した。
韓国・マレーシア首脳会談(2019年3月)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日(現地時間)、マレーシアのマハティール・ビン・モハマド首相と首脳会談し、年内に両国の2国間自由貿易協定(FTA)締結を推進することで合意した。また、未来の自動車や情報通信技術(ICT)、スマート製造、医療などの先端産業分野での協力事業を積極的に模索することにした。韓流とハラル(イスラム教の戒律に沿った商品)を連携して第3国ハラル市場に共同進出することにした。